境界のない駅

2016 千葉県建築学生賞 奨励賞

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境界のない駅
藤崎耀之(ふじさき あきゆき)
 千葉大学 工学部 都市環境システム学科

藤崎耀之 現在の駅には多くの境界が存在する。改札があることにより電車を利用する人以外は改札内の空間が利用できなくなり、通路を通ることにより街への視界は遮られ、ホームに降りてしまえば電車を待つ用途以外ない無機質な空間となってしまう。このような境界が地域住民と駅との距離を遠ざけている。
 そこで着目したのが、駅を中心とした住民による活動が多く行われている地方鉄道だ。地方鉄道には改札など境界となるものがなかった。住民が駅舎やホームに自由に立ち入り、安全確認や清掃を自主的に行う。そして駅が地域住民の居場所となる。本提案ではこの地方鉄道の特徴を用いた「境界のない駅」を提案する。

作品シート1

作品シート2

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